丹波の美しい四季、カメラで「活写」 京都・京丹波で写真展

京丹波町内を中心にした四季折々の作品(京都府京丹波町坂原・道の駅「和」道路情報センター)

 写真愛好家でつくる「和知写友会」の写真展が、京都府京丹波町坂原の道の駅「和」道路情報センターで開かれている。町内を中心に四季折々の瞬間を切り取った作品が、来場者の目を楽しませている。

 写真展は21回目。会員7人が4点ずつ、計28点を出展した。

 夕日で鮮やかなピンク色に照らされた桜や「わちふるさと祭り」で文七踊りを披露する人たちの姿、須知川の上を光線を描きながら飛び交うホタルなどを捉える。京都市や福知山市で撮影した作品もある。

 同会の広瀬誠さん(82)は「メンバーが楽しんで撮影した作品ばかり。町内の美しさを見て感じてほしい」と話している。

 火曜定休。11月29日まで。無料。

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