奈良クラブは23日、MF國領雄斗(23)との契約満了を発表した。
國領は京都府出身で、東山高校から京都産業大学へと進学。2022年に奈良に加入した。
当時JFLの奈良に加入した國領は1年目の2022シーズンは7試合で1得点、天皇杯で1試合に出場。今シーズンは初のJリーグでのプレーとなったが、1試合の出場に終わっていた。
國領はクラブを通じてコメントしている。
「まず奈良クラブという素晴らしいクラブでキャリアをスタートできたことを嬉しく思います。ありがとうございました」
「特に昨季、小さい頃からの夢であったＪリーグへ昇格した瞬間のピッチでの感動はこれから忘れることはないと思います。今季はなかなかチームの為に活躍することができず悔しい気持ちでいっぱいです」
「どんな時もファン・サポーターの皆さまをはじめとした様々な方から温かい声や、優しい声をかけてくださったこと、とても励みになっていました。この悔しさを忘れることなく、またみなさんの前でプレーできるようにこれからも頑張ります」
