今季は11位フィニッシュ、成績上がった群馬が大槻毅監督の続投を発表「これまでのザスパを超えられるよう」

群馬で3年目の指揮を執る大槻毅監督[写真:©︎J.LEAGUE]

ザスパクサツ群馬は23日、大槻毅監督(51)との契約更新を発表した。

水戸ホーリーホックや大宮アルディージャ、ベガルタ仙台でコーチを務めた他、浦和レッズではユースやトップチームのコーチ、監督も務めていた大槻監督。2022年から群馬で指揮を執っているなか、1年目は20位と残留争いに巻き込まれていた。

2年目の今シーズンはチームの成績が向上。勝ち点も15伸ばし、11位と中位でフィニッシュしていた。

3年目の指揮が決まった大槻監督はクラブを通じてコメントしている。

「日頃からクラブを支えて頂いている全ての皆さま、今シーズンも1年間応援ありがとうございました」

「この度、2024シーズンも続けて指揮を執らせて頂けることになりました」

「応援して頂いている全ての皆さまへの感謝を忘れず、さらにアグレッシブに、そしてこれまでのザスパを超えられるよう日々努力を重ねていきたいと思います」

「2024シーズンも熱い応援をどうぞよろしくお願いいたします」

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