実は意味がない『掃除の仕方』3選 逆効果になっているダメ行動も…正しい方法は?

意味があると思っている掃除、もしかして意味がないかも!

掃除は日々の積み重ね!サボるわけにはいかないと、頑張っている方が大勢います。だからこそ、無意味になってしまう掃除は省きたいですよね。実は無意味になっている掃除を把握し、家事の手間を省きましょう!

実は意味がない『掃除の仕方』3選

実がは意味がない掃除とは、以下のものがあります。

1.洗濯物を表にして洗う

洗濯物が裏返ったままのだと、汚れがなかなか落ちないと思い込んで全部表にしている人必見!実は、裏返しのまま洗濯したほうが汚れが落ちる衣類があるのです!

  • 靴下
  • キャミソールやタンクトップなどの肌着
  • 下着類

肌に直接接している衣類は、汗などをたくさん吸収しています。そのため、肌に接している裏側を表にして洗った方がきれいに仕上がります。

特に靴下は、つい裏返ってしまいがち。わざわざ表にするのは面倒だと思う人が多くいます。裏返したままのお洗濯の方が、靴下類はきれいになるのです!

2.毎日の入念な拭き掃除

掃き掃除、掃除機がけは、毎日すべきです。小さなほこりやチリが室内に蓄積すると、健康を害してしまうかもしれません。そのため、掃除機がけは欠かせないのです。

しかし、拭き掃除はそうではありません。

  • 毎日スリッパや靴下をはいて生活している
  • こぼした汚れは、こまめに拭き取っている

上記のような対策を日々実施しているのであれば、床が特別汚れることは非常に少ないです。汚れが蓄積していないのであれば、ワックスをはがさないためにも毎日の拭き掃除は不要!週に1回程度で、問題ありません。

3.掃除中の換気

掃除をしている途中で換気をするのは、実は無意味です。

  • 小さなチリやほこりが舞い上がってしまう
  • チリや汚れが部屋の四隅に飛び散ってしまう
  • 花粉などが待っている時期は、室内に有害物質が入り込んでしまう

換気するのであれば、掃除前にするのがおすすめです。そうすることで部屋の隅にほこりやチリが集まりやすくなるので、掃除機で回収しやすくなります。掃除機をかけているときは、ほこりやチリが逃げないよう窓を閉めておくようにしましょう。

正しい掃除方法

正しい掃除方法を身につけると、毎日の掃除がグッと楽になりますよ。

  • 毎日しなければならない掃除と、そうでない掃除を見極める…水回り、油汚れは毎日その都度
  • 掃除をするときに、正しいアイテム選びをする…重曹とセスキ炭酸ソーダなどを、適材適所使用する
  • 立ち上がったついでの小掃除を身につけておく

掃除は毎日中年に行わなければならないわけではなく、週に1度でも全く問題ないものもあります。また、掃除アイテムの特性を正しく把握することによって、掃除の効率を一気に上げることも可能です。

まとめ

掃除は、無駄なものを省いて毎日それなりにしなければ、疲れが蓄積してしまいます。疲労をため込まないためにも、無駄な掃除は手放して時間を有効に活用し、自分の時間を確保しましょう!

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