童話「かなしきデブ猫ちゃん」の絵を担当 かのうかりんさんの原画展

愛媛県今治市出身の絵本作家で、愛媛などを舞台にした童話「かなしきデブ猫ちゃん」の絵を担当した、かのうかりんさんの原画展が市内の美術館で開かれています。

今治市玉川近代美術館で開かれている「かのうかりん絵本原画&作品展~おまつりのおと~」は、デビュー前から最新作までおよそ280点が展示されています。

トークイベントでかのうかりんさんは、小説家・早見和真さんとの共作で、愛媛などを舞台にした童話「かなしきデブ猫ちゃん」の絵に込めた思いを語りました。

この他絵本「どろぼうねこのおやぶんさん」の原画や、とべ動物園の「しろくまピース」を描いた作品も並ぶこの展覧会は、12月3日まで開かれています。

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