明治から昭和30年代まで製造された日本のSPレコード(78rpm)、空前絶後のビジュアル本が発売! さらに、竹久夢二美術館で行なわれている『明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展』にて発売を記念したSPレコード講座も開催決定!

明治時代の海外出張録音盤をはじめ、大正時代のはやり唄、昭和の流行歌やジャズソング、歴史的音源や演説などの特殊盤、さらには「エロ歌謡」から「夜店レコード」と「へたジャズ!」まで、ぐらもくらぶでヒットしたアルバムカテゴリーを含むビジュアルでたどるレコードの歴史本『SPレコード博物館 明治・大正・昭和のレコードデザイン』が12月13日に株式会社Pヴァイン/日販アイ・ピー・エス株式会社から発売される。 レコードのデザインをテーマとし、歌謡曲レコードの鮮やかなレーベルと歌詞カードなど、印刷物をカラー・ページで多数掲載。 お笑い芸人から映画俳優のレコード、2023年の朝ドラのモデルである服部良一や笠置シズ子、100年を迎える浅草オペラと忠犬ハチ公の肉声レコードなど、注目のラインナップが多数掲載されている。 さらに、本書の発売を記念し、9月30日(土)から竹久夢二美術館にて行なわれている『明治・大正・昭和 レコードの時代と夢二の時代展』にて、著者の保利 透が講師を務めるSPレコード講座も開催される。この機会をお見逃しなく。

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