広島県全域に「インフルエンザ警報」 流行が本格化 広島県での警報は4年ぶり

広島県は24日、県内全域に「インフルエンザ警報」を発表しました。

広島県によりますと、先週、県内に113ある定点医療機関からのインフルエンザ患者の報告数は、県管轄の3つの保健所管内(西部東・東部・北部)で、警報開始基準の1医療機関あたり30を上回りました。

インフルエンザの流行が本格的になったとして、せきエチケットなど、対策の徹底を呼びかけました。

広島県での「インフルエンザ警報」の発表は、4年ぶりです。

© 株式会社中国放送