元日本代表DF槙野智章氏が神奈川県1部の品川CCの監督就任「社会人サッカーに革命を」

新シーズンからトップチームを指揮する槙野智章[写真:©超ワールドサッカー]

品川CCは23日、元日本代表DF槙野智章氏(36)が監督に就任することを発表した。

槙野氏は現役時代はサンフレッチェ広島、ケルン、浦和レッズ、ヴィッセル神戸でプレー。日本代表としても活躍し、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)に出場していた。

J1では通算416試合46得点とディフェンダーながら得点力にも優れており、引退後は解説者やバラエティ番組などで活躍する一方、2023年からは品川CCセカンドの監督にも就任していた。

新たにトップチームで指揮を執ることとなった槙野氏は、クラブを通じてコメントしている。

「2024年シーズン品川CC トップチームの監督に就任します、槙野智章です。熱く、激しく、楽しいチームを作り、社会人サッカーに革命を起こしたいと思っています」

「選手の育成、チームの成長はもちろん、街の皆さんのお手本となり、さらに活力となるよう、精一杯盛り上げていきます」

「目標に向かって全員で努力し、バトルしたその先に見える最高の景色を品川CCに関わる全ての皆さんと見られるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」

品川CCは神奈川県社会人サッカー1部リーグを戦っており、2023年度は7位でフィニッシュ。槙野監督の下で関東リーグ昇格を目指して戦う。

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