キャラオタこそ買うべき! 極小カメラ「Insta360 GO 3」が超優秀すぎた【正直レビュー】

Insta360 GO 3

みなさんこんにちは、キャラクターオタクことキャラオタの筆者です。

キャラオタのみなさんは覚えがあると思うのですが、大好きなキャラとグリーティングしたとき、あまりに幸せになりすぎて一瞬で記憶がなくなること、ありますよね。

そんな哀しきキャラオタを救う方法を、私は見つけました。

それは、ずばりアクションカメラで全部録画しておくことです!

今回は私がガチで購入して、アメリカのディズニーランドで実際にキャラオタとして使用したアクションカメラ、「Insta360 GO 3」をご紹介します!

キャラオタはみんなこれ買ったほうがいいよ! オタク嘘つかない!

【画像】「Insta360 GO 3」撮影イメージギャラリー

「Insta360 GO 3」はカチューシャに装着できる!

我が家のジェラトーニにつけてもらうとこんな感じです。実際つけても邪魔にならない大きさ! ©︎Disney

「Insta360 GO 3」は、カメラ本体の重さが35.5gと、小さめの生卵1個分より軽い世界最小のアクションカメラです。

この小さなカメラ、通常版で購入した時に付属してくる簡易クリップを使えば、なんとカチューシャに装着できるんです!

大好きなキャラクターとのグリーティングは、おしゃれして素敵な装いのまま触れ合いたいですよね。

スマートフォンやアクションカメラを、アタッチメントを使って首元に下げて撮影することも可能ですが、せっかくのおめかしもカメラの存在感が大きすぎるとちょっと残念な仕上がりになってしまいがちです。

ですがこの「Insta360 GO 3」は、圧倒的な小ささと軽さで、おめかしの邪魔になりません!

そしてカチューシャにつけられるということは、ほぼ自分の目線と同じ高さで撮影ができるのです!

これ、本当に革命です。

最初カチューシャにつけられることに気づくまでは、これまた付属品の磁気ペンダントを使って胸元で撮影していたのですが、やっぱりちょっと撮影する視界が目線より下なんですよね。

私が欲しいのは、私がこの目で見た光景を記録できる媒体だったので、カチューシャにつけてほとんど目線の位置で撮影出来る「Insta360 GO 3」は本当にありがたい存在です。

カチューシャが付けられない状況などでは、磁気ペンダントで撮影もできるのでシーンによって使い分けできるのも魅力的です。

実際にカチューシャにつけて撮影した動画から切り出したスナップショットです。臨場感◎ ©︎Disney

FreeFrameモードで録画後にアスペクト比の変更が可能!

アスペクト比設定 9:16にて撮影。ミッキーの手が切れてしまいます。
FreeFrameモードにてアスペクト比設定 16:9に変更。ミッキーの両手がばっちり映ってます! ©︎Disney

グリーティングの模様やショーを動画で撮りがちなキャラオタあるあるだと思うのですが、最初カメラを縦向きにして撮影していたけれど、思いも寄らない嬉しい出来事が起きて、今のは横向きで撮りたかった! と後悔すること、ありませんか。

私は何度もあります。

その後悔、「Insta360 GO 3」のFreeFrameモードがあれば解決します。

このモードで撮影しておけば、録画後にアスペクト比が変更できるんです!

横で撮っていたけど縦にしたい、その逆も、アプリを使って簡単に出来ます! なんて便利!

私はこの機能に一番感動しました。

あと、カメラを縦につけているのに横に撮れることにも感動しました。

感動が安い自覚はあります。

ちなみに通常の動画モードではアスペクト比の変更が出来ないので、撮影する際は注意しましょう。

私はしっかりやらかしました。

他にもアクションポッドやスマートフォンを接続すれば、カメラを置いた状態で遠隔で撮影することも、自撮り撮影も容易に出来ますよ。

全体的な使用感の感想

ミッキーは天才なので、胸元に磁気ペンダントでつけているカメラにも気付いてくれました。 ©︎Disney

専用アプリが直感的に使いやすい!

「Insta360 GO 3」には専用のアプリがあるのですが、このアプリが本当に使いやすい!

カメラ本体との接続もすぐに出来ますし、スマートフォンのアプリの中で様々な編集が可能になっています。

前述したアスペクト比の変更も、ボタンひとつで一瞬です。

動画からスナップショットを切り抜くことも、フィルターをかけることもできるので、動画編集にパソコンを開くのが面倒くさいという私のようなズボラ人間にぴったりです。

充電はそこそこ持つ

アクションポッドという、カメラのお家みたいなところに入れながら撮影もできるのですが、ここに入れながら撮影すると、条件によっては170分連続撮影が可能とのことです。

カメラ単体でも45分連続撮影可能と公式サイトに記載がありますし、私が個人的にFreeFrameモードを多用した状態で使用したところ、だいたい30分くらいで電池残量が怪しくなってきていました。

アクションポッドにカメラを戻せばカメラの充電をしてくれるので、ずっと取り外しているのではなく、使用したらアクションポッドに戻すのをオススメします。

耐水性がすごいらしい

まだ濡らしていないのでわからないのですが、公式サイトによるとIPX8防水等級で、5mまで潜れます、とのことです。

これがどのくらいすごいのかはちょっとわからないのですが、たぶん陸上でフルーツの収穫をお祝いするダンスを踊りながら水をぶっかけられるくらいは耐えられるのではないでしょうか。

早くプロメテウス火山の綺麗なお水を撒いて欲しいですよね。

暗いところに弱い気がする

私は「Insta360 GO 3」に大満足しているので、ほとんどデメリットは感じていないのですが、一点あげるとしたら「暗いところに弱い」気がします。

光量が足りない状況で使えるフィルターもあり、使ってみたのですが、他のフィルターと違いがあまりわかりませんでした。

夜間屋外でのグリーティングだと、撮影はできるのですがだいぶざらつきます。

綺麗に動画を残したい場合はちょっと足りないかもしれませんが、グリーティング記憶の外付けハードディスクとして使用する分には、申し分ないと思います。

64GBでだいたい濃い目のキャラオタのグリーティング3日分は余裕

「Insta360 GO 3」は、容量とどの付属キットを選ぶかで値段が変わるのですが、私は通常版の64GBを購入しました。

これを持ってカリフォルニアのディズニーランド・リゾートで3日間、グリーティングやパレード、アトラクションの録画したのですが、アメリカに行く前にも10分くらい使用していて、3日目の夜に容量がいっぱいになったぐらいです。

ちなみに私は濃い目のキャラオタなので、1日10回以上グリーティングしていました。

グリーティング目的で購入するのであれば、通常盤の64GBで問題ないと感じました。

通常版には、GO 3(カメラ) ×1 (64GB)、アクションポッド ×1、レンズ保護フィルター ×1(購入時に装着されています)、磁気ペンダント ×1、ピボットスタンド ×1、簡易クリップ ×1が含まれています。

磁気ペンダントは胸元につけられて、簡易クリップはカチューシャにつけられて、ピボットスタンドはキャラクターダイニングなどでテーブルに置くことが出来ます。

キャラオタ必携のアクションカメラは「Insta360 GO 3」をオススメします!

「Insta360 GO 3」商品概要

価格:通常版 32GB:57,500円 通常版 64GB:60,500円 通常版 128GB:64,800円

スペック:

ブランド:‎Insta360
製品型番:‎CINSABKA-GO3
画面サイズ:2 インチ
ズーム倍率 (光学):1 x
焦点距離 (広角側):11.24
焦点距離 (望遠側):‎35 ミリメートル
F値 (広角側):‎1.2 f
レンズ構成:ズーム
バッテリータイプ:リチイムイオン電池
電池付属:○
製品サイズ:3 x 6.4 x 4.8 cm; 130 g

(ウレぴあ総研 ディズニー特集/ いぐ)

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