国務院香港マカオ弁公室の夏宝竜・主任は１１月２２日、北京で中華電力のマイケル・カドゥーリー会長と会談した。２３日付香港各紙によると、 香港マカオ弁公室の情報を調べてみると、夏主任が香港のビジネス代表者らと会談するのは１１月だけで3回目となる。最初の2人には、阮蘇少湄氏の率いる香港総商会の訪問団とスワイヤ・グループのマイケル・スウィンバーンCEOが含まれていた。夏主任はスウィンバーンCEOと面会した際、スワイヤ・グループが今後も「一国二制度」政策をしっかりと支持し、中国の対外開放に積極的に参加し、香港の経済発展にさらに貢献することへの期待を表明した。
