広島の冬の味覚が大集合します。広島城周辺を舞台に「広島城オイスターフェス」が開催されます。
広島商工会議所 池田晃治 会頭
「新しい広島の冬の風物詩にしたい。まず我々、広島に住んでいる人が、牡蠣の魅力を実際に味わってみる。それを子どもたちにも教えていく」
来年2月24・25日の2日間、広島城本丸と北堀エリアで、「広島城オイスターフェス2024」が開催されることが決まりました。
全国一の収穫量を誇る牡蠣などの「海の幸」や、冬野菜・柑橘といった「山の幸」など、広島の冬の味覚をテーマにした食のイベントです。会場には約70のブースが出展を予定しているほか、『牡蠣グルメ選手権』や『ひろしま牡蠣鍋』などが企画されています。
広島商工会議所や広島市などで作る実行委員会では、広島の名産を全国、さらには世界に発信できる、日本を代表するイベントへと育てていきたいとしています。入場は無料で、4万人の来場者を見込んでいます。