暗号資産への投資名目 1800万円だまし取られる SNS広告介し会社役員男性

滋賀県守山署

 滋賀県警守山署は24日、野洲市の会社役員男性(76)が暗号資産への投資名目で現金計約1800万円をだまし取られたと発表した。特殊詐欺事件として捜査している。

 同署によると、8月上旬にSNS(交流サイト)で投資に関する広告を見つけ、その広告からメッセンジャーアプリのグループに参加。そこで知り合った女をかたる人物から投資話を持ちかけられ、10月19日までに6回にわたり指定口座に入金したという。

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