●LED3万500個
氷見市中心部の湊川沿いの夜を彩るイルミネーションが24日始まった。今年は、発光ダイオード(LED)を使った「天の川」を、中の橋を挟んだ山側と海側の双方に設けて拡充。通行人がきらびやかな光の架け橋を眺め、幻想的な雰囲気に浸った。
「期待」をテーマに3万500個のLEDで飾った。天の川は電飾が川の流れのようにきらめく趣向で、市民や観光客の評判が良いことから、これまで設置していた橋の山側だけでなく海側にも広げた。
点灯式ではイルミネーションinひみ推進協議会の寺下利宏会長(氷見商工会議所会頭)と林正之市長があいさつした。イルミネーションは来年2月29日まで日没から午後11時まで点灯する。