マンチェスター・ユナイテッドに一難去ってまた一難だ。
この代表ウィーク明けから、ついにルーク・ショーが3カ月の負傷離脱から復帰しそうなユナイテッド。まだまだケガ人多数のチーム状況とはいえど、攻め手となる左サイドバックの復帰見込みは朗報だ。
だが、イギリス『デイリー・メール』によると、メイソン・マウントが26日に敵地で行われるプレミアリーグ第13節のエバートンに向けた練習中にふくらはぎを肉離れ。最長で1カ月の離脱見込みだという。
初期診断では最短でも全治3週間といわれる24歳は今夏、総額6000万ポンドの移籍金でチェルシーから加入。背番号「7」の着用が物語るとおり、期待が大きいが、ケガにも狂わされ、ここまで1アシストにとどまる。
そんなマウントだが、2021-22シーズンのチェルシーでは公式戦53試合で13得点16アシストをマーク。その当時の姿を取り戻そうと移籍を決めたわけだが、また負傷離脱となれば、本人にとっても痛い。
