噴水や橋、塔をオレンジ色に夜間ライトアップ「児童虐待の問題に関心もって」

オレンジ色に染まったかめきたサンガ広場の噴水(亀岡駅北1丁目)

 国の「児童虐待防止推進キャンペーン月間」に合わせ、京都府亀岡市内の4カ所で夜間、イメージカラーのオレンジ色にライトアップが行われている。企画した市は「何で光っているのだろうと、児童虐待の問題に関心を持ってもらうきっかけにしてほしい」としている。

 かめきたサンガ広場(亀岡駅北1丁目)の噴水では、午後6~9時に点灯。勢いよく噴き出す水がオレンジ色に染まっている。

 亀岡運動公園(曽我部町)の噴水や平和台公園(下矢田町)の平和塔、保津橋でも11月27日(保津橋は30日)まで実施されている。

© 株式会社京都新聞社