人気アクション「ボーン」シリーズの最新作が始動している。関係者がデッドラインに話したところによると、ユニバーサル・ピクチャーズは、シリーズ最新作のメガホンをとることに関して『西部戦線異状なし』のエドワード・ベルガー監督と交渉に入っているという。
現在初期段階にあり、脚本はまだないものの、同反戦映画でアカデミー賞を受賞後引く手あまたのベルガー監督参加のニュースに、「ボーン」シリーズの今後に向けて期待が寄せられている。
シリーズの5作中4作で、記憶を失ったCIAの暗殺者ジェイソン・ボーン役を演じたマット・デイモンへは、脚本が完成した後に出演オファーが出される見込みだという。
2002年の『ボーン・アイデンティティー』から開始した同シリーズ。監督のダグ・リーマンは、その後に公開された『007/カジノ・ロワイヤル』が同作品の影響を受けていたことに関して認めている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)