賞味期限はたった30秒! 1日2000個も売れるカリッカリのシュークリームが格別【江南市】

大人気シュークリーム

「ガレ・ドゥ・ワタナベ」は愛知県江南市にある地元愛され洋菓子専門店。店内には本場フランス仕込みの焼き菓子が70種類以上ズラリと並び、レジの前はもちろんお店の外にまでお客さんの大行列が出来る大人気のお店です。

1日に2000個も売れることも

ほとんどのお客さんが購入

「ガレ・ドゥ・ワタナベ」を訪れるお客さんのほぼ100%が購入するというお店の看板商品でもあるシュークリーム。1店舗だけで1日に2000個を売れることもあるという不動の1番人気商品です。

カリッカリの固い皮が特徴

一般的なシュークリームはふわふわで柔らかなシュー皮にクリームが入っていますが、「ガレ・ドゥ・ワタナベ」のシュークリームはカリッカリの固い皮が特徴。お客さんから「口の中を怪我してしまう」と言われるほど、バリバリカリカリに仕上がっています。

焼いても破裂しないよう計算し尽くされたクッキー皮

秘密はクッキー生地に

「『口の中をけがした』とクレームが来てもおかしくない」とシェフ自らが話すほどカリカリに仕上がった固い皮。秘密はシュークリーム皮の上部に置かれたクッキー生地にあります。焼き菓子専門店だからこそ心血を注いだという「焼いても破裂しないよう計算し尽くされたクッキー皮」。唯一無二のカリカリ感を生み出しています。

手作業でクリームを詰めていく

このカリカリの皮に合わせる中身は、極限まで甘さを抑え口当たりのなめらかさを追求したカスタードクリーム。究極まで固い皮と究極までなめらかさを追求したカスタードクリームのハーモニーを生かすため、注文ごと1つずつ手でクリームを詰めていきます。

焼き菓子専門店としてのこだわりが究極にまで詰まったシュークリームは、出来たてから30秒がゴールデンタイム! そのためお客さんが買った直後に駐車場に停めた車の中でシュークリームを頬張るのも「ガレ・ドゥ・ワタナベ」ではよくある光景です。

渡辺憲一さん

そんな独創的なシュークリームの生みの親が「ガレ・ドゥ・ワタナベ」のオーナーシェフである渡辺憲一さん。「ガレ・ドゥ・ワタナベ」の店内に設置されたボタンを押すと1分ほどで厨房からひょっこりと登場します。

ガレ・ドゥ・ワタナベ

「ガレ・ドゥ・ワタナベ」外観

オーブンで焼き上げた作るシンプルな焼き菓子は、裏を返せば「本来のベースが美味しければ飾る必要がない」ということ。渡辺シェフが焼き菓子職人として培った経験と技術を全力で注いだ“自称・日本一”のシュークリーム。お店まで足を運んで、買ってすぐに食べたい逸品です。

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