大分で3シーズン過ごしたFW長沢駿が契約満了「大分トリニータでプレー出来て幸せでした!」

3シーズンを過ごしたFW長沢駿[写真:©︎J.LEAGUE]

大分トリニータは26日、FW長沢駿(35)との契約満了を発表した。

長沢は清水エスパルスやロアッソ熊本、京都サンガF.C.、松本山雅FC、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、ベガルタ仙台でプレー。2021年から大分でプレーしていた。

今シーズンは明治安田生命J2リーグで22試合3得点を記録。大分ではJ1で32試合4得点、J2で45試合11得点、リーグカップで4試合4得点、天皇杯で3試合1得点を記録していた。

長沢はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズンも応援ありがとうございました。チームの目標のJ1昇格を達成する事が出来ず申し訳ありませんでした」

「先日チームから来年の契約を更新しないと通達され退団する事となりました。大分トリニータに来て素晴らしい方達に出会う事が出来てとても幸せでした」

「ホームでもアウェイでもたくさん来てくれた最高に熱いサポーター。今年僕が体調を崩して本当に辛かった時に寄り添ってくれた哲平さん、柿さん、大海さん。一緒に戦いたくさんの感情を共にした監督、コーチングスタッフの皆さん。選手の為にいつも動いてくれていたトレーナーやスタッフの皆さん」

「そして何より大好きなチームメイト。全ての人に感謝しています。大分に来て3年が経ち、気付けばすっかり大分の生活にも慣れ、いつの間にか大分の事が大好きになっていました。そんな大分を離れる事はとても寂しいですがまたどこかで会える日を楽しみにしています」

「大分トリニータでプレー出来て幸せでした!3年間ありがとうございました!!」

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