大分DF刀根亮輔が今季限りで契約満了に…「アカデミーも含めて11年間大変お世話になりました」

[写真:©︎J.LEAGUE]

大分トリニータは27日、DF刀根亮輔(32)の契約満了を発表した。

大分の下部組織で育った刀根はトップチームに昇格後、東京ヴェルディ、名古屋グランパス、V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州でプレー。2018年に大分復帰を果たした。

だが、昨年を大ケガで棒に振ると、今季も天皇杯の1試合でプレーしたのみに終わり、退団の運びに。クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。

「大分トリニータに関わる全てのファミリーの皆様、今年1年間ご支援ご声援本当にありがとうございました。目標には届かなかったですが、どのチームよりもホームアウェー関わらず大声援で選手と共に戦い背中を押してくれたと思います! だからこそ一緒に目標を達成したかったですが、結果を出すことが出来ず申し訳ありません」

「2018年に戻ってから6年が経ちました。どの年も印象深い出来事があり、良くも悪くもたくさん経験を積ませていただきました! 自分は今年でトリニータを去りますが、来年トリニータがJ1昇格することを祈っています。全然体も動くし、衰え知らず疲れ知らずなので、まだまだこれからもサッカーを続けていきたいと思います。(チームがあればの話ですが・・・笑)」

「最後になりますが、アカデミーも含めて11年間大変お世話になりました。本当にありがとうございました!」

© 株式会社シーソーゲーム