クリスマスまで1か月です。ことしも恒例の「サンタタクシー」が街を走ります。
広島市東区のつばめ交通本社で、ことしで23代目となる「サンタタクシー」がお披露目されました。
出発式に参加した地元の園児10人に、サンタクロースがプレゼントを配りました。
サンタタクシーのことしのテーマは「日常」。コロナ禍もおさまり「日常」のクリスマスらしく、ほっこり暖かいデザインになっています。
車内は、サンタが描かれたシートカバーがはられ、靴下も飾られるなどクリスマスらしい内装となっています。
園児たちはサンタタクシーに乗り込み保育園に送られました。
つばめ交通・営業本部 山内翔太副本部長
「コロナが終わって人の動きが活発になった。街に出たときにタクシーを見て楽しい気持ちになってもらいたい」
サンタタクシーは来月25日のクリスマスまで街を走ります。