レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
レアル・マドリーは26日のラ・リーガ第14節でカディスとのアウェイ戦に臨み、3-0で勝利。、ロドリゴ・ゴエスの2発と肩のケガで出場が危ぶまれたジュード・ベリンガムのゴールにより、2連勝の8戦無敗で暫定ながら首位に浮上した。
代表先で負傷したヴィニシウス・ジュニオールとエドゥアルド・カマヴィンガを失っての今節だったが、イタリア人指揮官はブラヒム・ディアスの体調不良で急きょ先発し、2得点1アシストのロドリゴを称えながら試合の感想を述べている。
「ロドリゴが戻り、今日の違いになってくれた。(ルカ・)モドリッチはハムストリングの張りを訴えたが、それだけだと思う。守備レベルで彼のポジションではないなか、とてもうまくやってくれたよ」
「我々はうまくプレーした。クオリティと良い姿勢をもってプレーし、テンポをうまくコントロールできたよ。試合結果は見ると、簡単そうだが、試合を正しい方向に持っていかなければならず、最初から最後までそれがやれた」
「難局のときこそチャンスとモチベーションになる。選手はそれをよく心得ていたね。とても重要な選手を何人か欠いたが、ほかの試合でもうまく対処し、今日もとても良いプレーをした。この勝利は今後に向けて自信になる」
