〝暴走族〟の少年4人を摘発 バイクで信号無視など危険な運転を繰り返した疑い【長野】

バイクに乗り、信号無視など危険な運転を繰り返した疑いで、〝暴走族〟の少年4人が摘発されました。

警察が押収した2台のバイク。マフラーが改造され、ステッカーが貼られています。このバイクを運転していた小県郡と小諸市に住む17歳と16歳の少年が道路交通法違反の疑いで逮捕されました。

警察によりますと今年8月、佐久市岩村田の県道でバイクに乗り、信号無視や蛇行運転などを繰り返した疑いです。
またバイクに同乗していた上田市と佐久市の少年2人についても、書類送検しました。

少年たちは、5月下旬から佐久インターチェンジ付近の商業施設の周辺で、暴走行為を繰り返していて警察に苦情が寄せられていました。4人は東信地域の〝暴走族〟で、容疑を認めているということです。

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