雫石町は2024年度、公共下水道使用料を引き上げる方針を固めた。一般家庭では、月700円ほど高くなる。毎年、一般会計から赤字分を繰り出す厳しい状況で、事業持続のため負担を求める。
町によると、毎月の基本料金の上限を「10立方メートルまで1650円」から「6立方メートルまで1540円」に改定。一般家庭の毎月の使用目安である20立方メートルでは従来の3080円から726円増の3806円になる。
全体の改定率は12.9%増。町民の2割ほどを占める6立方メートル以内の利用は料金が下がる。
雫石町は2024年度、公共下水道使用料を引き上げる方針を固めた。一般家庭では、月700円ほど高くなる。毎年、一般会計から赤字分を繰り出す厳しい状況で、事業持続のため負担を求める。
町によると、毎月の基本料金の上限を「10立方メートルまで1650円」から「6立方メートルまで1540円」に改定。一般家庭の毎月の使用目安である20立方メートルでは従来の3080円から726円増の3806円になる。
全体の改定率は12.9%増。町民の2割ほどを占める6立方メートル以内の利用は料金が下がる。
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