エンダーオレンジ2倍使用のWATTA フルーティーな香りとコクのある甘さに 11月28日から数量限定で発売 オリオンビールとA&Wが再びコラボ

WATTAエンダーオレンジをPRするオリオンビールの平林隆太郎氏(右端)とエイアンドダブリュ沖縄の砂川ちひろ氏=22日、那覇市の沖縄タイムス社

 オリオンビール(村野一社長)は28日から、エイアンドダブリュ沖縄(A&W、平良健一社長)とコラボレーションした商品「オリオンWATTA エンダーオレンジ」を数量限定で発売する。コラボは今年で4回目。

 昨年の発売時と同様にA&Wの人気ドリンク「オレンジ」で使われる濃縮液を従来の2倍使用し、フルーティーな香りとコクのある甘さに仕上げた。缶のデザインをリニューアルし、A&W牧港店をモチーフにしたドライブインレストランのイラストでアメリカンな世界観を表現した。

 22日に沖縄タイムス社を訪れたオリオンビールの平林隆太郎氏=写真右=は「発売すると早めに売り切れる人気商品。県民になじみのある懐かしい味のWATTAは話のネタにもなるはず」とPR。A&Wの砂川ちひろ氏=同左=も「クリスマスや年末年始の集まりで大人はWATTA、お子さまはオレンジジュースで乾杯してほしい」と話した。

(政経部・銘苅一哲)

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