ブライトン&ホーヴ・アルビオンのイングランド代表DFルイス・ダンクは2試合の出場停止に処されるようだ。
25日に行われたプレミアリーグ第13節のノッティンガム・フォレスト戦で7試合ぶりの白星を手にしたブライトンだが、先発したダンクは70分に味方がPKを献上したシーンでアンソニー・テイラー主審に執拗な抗議を続け、退場を命じられた。
最初の抗議ではイエローカード止まりだったが、その後も納得いかず、何かしらを口走り、レッドカードを受ける始末。イギリス『BBC』によると、攻撃的で侮辱的、そして乱暴な発言によるもので、2試合の出場停止処分が科されるという。
今季のブライトンは慣れないヨーロッパリーグ(EL)の戦いも並行するシーズンとあって、ケガ人続き。プレミアリーグによると、27日時点で三笘薫ら10選手が負傷者リストに名を連ね、ダンクの出場停止は追いうちをかけるものとなりそうだ。
なお、このミッドウィークにELを戦うブライトンは今週末のプレミアリーグでチェルシーと対戦し、次節はブレントフォード戦に。そのリーグ戦2試合では最終ライン中央の中心であり、主将のダンクを欠いての戦いになる。