古橋亨梧は「スコットランドのラウタロ」、ラツィオ戦控える中イタリア人指導者が警戒

今季はCLでここまで2ゴールの古橋亨梧[写真:Getty Images]

チャンピオンズリーグ(CL)のラツィオ戦を控えているセルティック。イタリアでは日本代表FW古橋亨梧が警戒されている。

今シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで14試合6ゴール。CLでも4試合で2ゴールを記録している。

そのセルティックは、第5節でラツィオと対戦。ホームでの試合ではゴールを決めており、ラツィオとしても警戒するところだ。

そんな中、イタリア『gianlucadimarzio.com』ではラツィオ戦を前に、スコティッシュ・プレミアシップのリヴィングストンで分析担当として働くイタリア人指導者のエウジェニオ・セナ氏にインタビュー。セルティックについて語る中、古橋を要注意人物に挙げた。

「1人目はストライカーの古橋だ。背が高くないにも関わらず、非常にテクニックに優れているが、チームの雰囲気にフィットしている」

「その右足で相手をとても悩ませる存在で、頭でもゴールを決めることができ、右も左も巧みだ。日本人はまるで『スコットランドのラウタロ』のようだ」

様々な形でゴールに襲いかかる古橋に対し、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを引き合いに出したセナ氏。そのほか、カラム・マクレガー、マット・オライリーを注意すべきと語っていた。

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