セレッソ大阪が2024新ユニフォームを発表!設立30周年で「桜デザイン」が復活 “30周年記念ロゴ”も公開に

セレッソ大阪とキットサプライヤーのPumaは28日、2024シーズンの明治安田生命J1リーグ他で使用する新ユニフォームを発表した。

ヤンマーディーゼルサッカー部を母体とするクラブは、1994年に現在のセレッソ大阪として本格的に始動。2024シーズンで30周年を迎えることから、各ユニフォームには30周年記念ロゴを付ける。

Cerezo Osaka 2024 Puma Home

セレッソ大阪 2024 Puma ホーム ユニフォーム

2024新ユニフォームのコンセプトは「FOREVER.CEREZO」。

クラブの象徴である桜をモチーフとしたオリジナルデザインで、ユニフォームのアイデンティティでもあるストライプ柄をこれまでとは異なるスタイルにアレンジして配置。放射線が束となり桜の花弁を描く、独創的なグラフィックを採用となった。

シャツだけでなくパンツとソックスにもセレッソピンクを大胆に配色することで、セレッソファミリーの確固たる団結を表現したデザイン。

クラブは28日にクラブ設立30周年記念ロゴマークとコンセプトを発表。

30年前の小さな桜は今や立派に成長し、強く鮮やかで美しい花を咲かせている。30周年ロゴはその桜をモチーフに、チーム、サポーター、パートナー、スポンサー、ホームタウン、セレッソ大阪に携わるすべてのファミリーを12枚の花びらで表現したものだ。

Cerezo Osaka 2024 Puma Away

セレッソ大阪 2024 Puma アウェイ ユニフォーム

2024新アウェイユニフォームは定番のホワイトを基調とし、各部をピンクで彩る。ベースのデザインはホームと同じで、放射線が束となり桜の花弁を描くグラフィック。

発表時点ではスポンサー企業についての説明はないが、画像の各部スポンサーは、胸に「YANMER(ヤンマー)」、背中上に「Nipponham(日本ハム)」、背中下に「SINGHA(シンハー)」、鎖骨右に「ヨドコウ」、鎖骨左に「NIKKON(ニッコンHD)」、左袖に「CAPCOM(カプコン)」、パンツ前面に「ナカバヤシ」。

これらの企業ロゴマークについては今後変更の可能性もある。

Cerezo Osaka 2024 Puma GK

セレッソ大阪 2024 Puma GK ユニフォーム

今回もホーム(1st)のみ公開となった新ゴールキーパーユニフォーム。色は引き続きブラックを基調にピンクの差し色と、スタイリッシュなコンビネーションを採用する。

2024シーズンからはネームナンバーについての規定が変更となり、以前のようなクラブ独自のオリジナルフォントの使用が可能となる。

セレッソでは“戦う選手を背中から後押する”という意味を込めた「桜の花びらデザイン」を新たに採用する。

【関連記事】セレッソ大阪も!海外で街着にしてみたい「Jリーグのユニフォーム」8選

一般向けのレプリカユニフォームについては、2024年1月下旬ごろの販売を予定とのこと。サイズは大人用がSから4XLまでを展開。子ども用は130cmと150cmの2サイズ展開となる。

詳細についてはセレッソ大阪のクラブ公式ウェブサイトまで。

© 株式会社ファッションニュース通信社