テイラー・スウィフト、誕生日に合せてコンサート映画『THE ERAS TOUR』の配信を発表

テイラー・スウィフトが、自身の34歳の誕生日を祝って、ファンに最高のプレゼントを贈ることになった。

現地時間2023年11月27日、彼女はSNSに「こんにちは!えっと、もうすぐ誕生日を迎えるのですが、私たちが一緒に過ごしてきた1年をお祝いする楽しい方法は、“The Eras Tour Concert Film”を自宅で観られるようにすることだと考えています!」と綴り、記録的なコンサート映画が来月配信されるというサプライズ・ニュースを発表した。

すでに3時間を超えるコンサート・フィルムに、「ワイルデスト・ドリームス」、「ジ・アーチャー」、「ロング・リヴ」のパフォーマンスが新たに追加される。同コンサート・フィルムは米国、カナダで配信され、他の国については近日中に発表される。また、テイラーの誕生日である12月13日から視聴可能となる。

『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』は、今年10月に公開され、9,280万ドル(約13億7,500万円)以上の興行収入を記録し、週末の公開のみで瞬く間に史上トップの興行収入を記録したコンサート映画となった。同作は、今年8月初旬に米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで行われた6公演のうち最初の3公演を収めている。監督を務めたのはサム・レンチで、彼は昨年末に【グラミー賞】の<最優秀ミュージック映画賞>にノミネートされたビリー・アイリッシュの『ハピアー・ザン・エヴァー・ライブ~O2アリーナ~』の監督を務めている。

テイラーは、【The Eras Tour】の南米公演を終えたばかりで、ツアーから数か月間の休みを取る予定だ。来年2月7日に東京ドームでの来日公演でツアーが再開され、その後オーストラリアへと続く予定だ。

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