千歳の話題が尽きない!「とろ~り卵がたまらない」ジューシー『ご当地バーガー』千歳おすすめグルメ3選

道の駅「サーモンパーク千歳」がリニューアルオープンするなど、新たな商業施設や飲食店が続々と誕生している千歳市。

今回は千歳で話題のおすすめグルメを3選紹介しましょう。

ご当地食材をふんだんに使った「千歳バーガー」

「千歳バーガー Randy Brothers(ランディーブラザーズ)」は、市内唯一の千歳バーガー専門店です。

千歳バーガー自体はさまざまなお店で食べられますが、専門店はこちらのお店のみ。

地元では誰もが知る有名店で、ご主人のキャラクターも素敵なんですよ。

こちらは「千歳バーガー Randyタルタル」です。

たっぷりのタルタルソースが目を惹きますね。

ボリューミーなハンバーガー、口を大きく開けていただきましょう。

具材はたっぷりで、お肉のジューシーさとタルタルソースのコクがたまりません。

具材それぞれのバランスがよく、すべての味が活きています。

千歳バーガーは、「千歳の卵を使っていればOK!」という企画。

千歳市は北海道内の鶏卵生産量が一位であり、ご当地グルメとして愛されているんです。

こちらも卵を使った千歳バーガー、「C-C-Bバーガー」です。

チーズソース、チェダーチーズ、ベーコンの頭文字をとって名付けたそうですよ。

とろ~り半熟の卵に、カリカリのベーコンの組み合わせが最高です。

パティは牛肉に豚肉を加え、ジューシーさを追求したそうですよ。

オーナーの村上さんはコロナをきっかけに、千歳市の飲食店を応援するため、自身のYouTubeチャンネルを立ち上げたそう。

千歳を愛するオーナーがつくる千歳バーガー、ぜひ味わってみてくださいね。

千歳バーガー Randy Brothers

住所:千歳市清流7丁目9-6

製あん会社直営店が経営「絶品たい焼き店」

「たい焼き田中家」は、創業70年を超える製あん会社の直営店です。

自家製あんこがたっぷりと詰まったたい焼きが大人気で、開店から客足が途絶えません。

米粉を使用したたい焼きや低糖質のたい焼きなど、体にやさしいメニューがたくさん。

香ばしい薄皮生地の中には、端までたっぷりとあんこが詰まっています。

あんこに使用されている小豆は、良質な水で育った千歳産のもの。

老舗製あん会社ならではの加工技術を駆使して、糖質を30%カットしています。

また、食物繊維の量も5倍にアップしており、おいしくてヘルシーなあんこなんですよ。

ごまあんもたっぷり入っていて、とっても風味豊かな味わい。

ごまあんは、白こしあんがベースになっているのだそう。

もっちりとした米粉の生地も、あんこの味わいをより引き立てます。

ぎっしりとあんこが入った絶品たい焼き、ぜひ一度味わってみてくださいね。

たい焼き田中家

住所:千歳市住吉1丁目12-4

2種類の自家製面を楽しめる「千歳饂飩」

「千歳饂飩」は、2年前にオープンしたお店です。

自家製うどんのおいしさがたちまち広がり、お昼時は満席の人気店となりました。

こちらは「海鮮天おろしぶっかけうどん」。つゆを上からかけていただきます。

うどんは細麺で、のどごしとコシのバランスが絶妙です。

道産の小麦をブレンドした自家製うどんは、毎日お店で製麺しているそうです。

店長の脇本さんは、神奈川県のそば屋さんで10年ほどうどんを担当していたというベテランなのだとか。

かつお、さば、昆布のダシが効いた風味豊かなつゆやサクサクの天ぷらの揚げ方も、修業時代に培われたそうですよ。

天ぷらはボリュームたっぷりですが軽い食感で、箸が止まりません。

細麺に対して、こちらは、幅の広い平打ち麺です。

幅は、なんと約3センチもあるのだとか!

つるつるの平打ち麺はのどごし抜群。

さらに幅広の麺がスプーンのようにつゆを拾うため、ダシのうまみもたっぷりと味わえます。

つゆは道民好みの、甘めの味付けが特徴です。

千歳は水質がよいため、うどん作りにも最適な土地だと脇本さんは話します。

2種類の麺が楽しめるこちらのお店、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

千歳饂飩

住所:千歳市千代田町1丁目1-7

*みんテレ11月16日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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