後藤啓介の新天地!名門アンデルレヒト、今季ユニフォームは驚きの「半々スタイル」 背番号デザインも紹介

ジュビロ磐田からFW後藤啓介を期限付きで獲得したベルギー1部の名門RSCアンデルレヒト。

ここでは後藤が着ることになる今季のアンデルレヒトのユニフォーム(ホーム、アウェイ、サード)をご紹介したい。

RSC Anderlecht 2023-24 Joma Home

アンデルレヒト 2023-24 Joma ホーム ユニフォーム

23-24ホームユニフォームはクラブ伝統のパープルとホワイトを半々のアシンメトリーでデザイン。

アンデルレヒトのユニフォームは色以外に決まったパターンを持たないため、これまでに様々なキットデザインが登場したが、今回のようは半々のカラーリングは極めて珍しい。

近年はタイトルから遠ざかっているが、リーグ優勝34回を誇る名門クラブ。シャツの背面にはベルギー国旗を配し、国を代表するクラブとしてのプライドをのぞかせる。ちなみにキットカラーのパープルはベルギー王室に由来する。

パンツとソックスはどちらもパープルを基調としたデザインで、全体的にこの色の占める割合が多い。

背面のネームと背番号の書体は上品かつユニークで個性的。今季の14番はかつてトッテナム・ホットスパーでプレーしたベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンだ。

なお、クラブの発表によると後藤の背番号は42番に決まったとのこと。

RSC Anderlecht 2023-24 Joma Away

アンデルレヒト 2023-24 Joma アウェイ ユニフォーム

23-24アウェイユニフォームはホワイトを基調に、中心にパープルのストライプを走らせるデザイン。アンデルレヒトのアウェイでは伝統的な色の組み合わせとなる。

この試合ではホームのパンツと着用しているが、基本的にパンツとソックスはホワイトとなる。

RSC Anderlecht 2023-24 Joma Third

アンデルレヒト 2023-24 Joma アウェイ ユニフォーム

サードユニフォームは基本的にアウェイの色違いで、ブラックを基調にパープルとゴールドの差し色。以前は明るめの色をサードに使うことが多かったのだが、ここ数年はダークカラーが続いている。

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今季のアンデルレヒトの各ユニフォームはクラブ公式オンラインストアにて販売中。間もなく後藤のネームナンバーも対応開始となることだろう。

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