アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールがピッチ内外で仲の良いチームメイトを明かした。クラブ公式サイトが伝えた。
昨シーズン途中の1月にブライトン&ホーヴ・アルビオンからアーセナルへと加わり、アタッカーの1人として随所で活躍しているトロサール。先発出場した直近のブレントフォード戦でも1-0の勝利に貢献しており、オフサイドで取り消されたものの、前半終了間際にはネットを揺らす場面もあった。
このブレントフォード戦の幻のゴールを「認められず残念だった」と振り返ったトロサールは、起点となったFWブカヨ・サカとの関係にも言及。アーセナルでのトロサールのゴールはここまで全てサカのアシストから生まれているとのことで、その相性の良さについて語っている。
「B(サカ)とはとてもうまくいっている」
「他の選手からのパスを無視しているわけではなく、ただの偶然だが、僕がいつも正しいポジションを取ろうとすると、ゴールをお膳立てしてくれるのはBなんだ。次の試合ではきっと他の選手がそこにいるだろうし、僕が他の選手をアシストすることもあると思うけどね」
「Bは愛すべき男で、いつだって地に足がついている。彼になら誰でも気軽に話せる。彼とおしゃべりするのは楽しい」
また、アーセナル加入からまもなく1年が経とうとしているこのタイミングで、チームの居心地の良さにも触れた。
「本当に楽しんでいる。かなり早く馴染めたと思う。素晴らしいチームだし、初日からサポートしてくれた。そして、あらゆることに巻き込もうとしてくる。そうすることでとても馴染みやすくなるし、歓迎されていると感じることができるんだ」