![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1102400066361410405/origin_1.jpg)
「みらいのまちって こんなまち」をテーマに、長崎県内の小学生を対象に募集した「第35回県まちづくりの絵コンクール」で、壱岐市立盈科小5年の牧山空未(くみ)さんが最優秀賞に輝いた。
6月の「まちづくり月間」に合わせて毎年実施。今回は157校から計772点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞5点、入選13点、奨励賞60点を選んだ。
牧山さんは、まち全体を上空から見下ろした構図で、緑豊かな自然や動物、ロボットなどと共存する未来を描いた。「遠近法や影の表現も含めてスケール感のある作品。人々が生き生きと描かれ、自然豊かで住みよいまちの様子が伝わってくる」などと審査員に評価された。
受賞作品は今月から来年1月にかけ、県内各地で順次展示している。