同居する82歳の父親の遺体を自宅に放置したとして死体遺棄容疑で無職の男を逮捕 静岡・富士市

同居する父親の遺体を自宅に放置したとして静岡県富士市の50代の男が逮捕されました。

死体遺棄の疑いで緊急逮捕されたのは、富士市浅間上町の無職の男(51)です。

男は10月下旬ごろから28日までの間に、同居していた82歳の父親が自宅で死亡していたにも関わらず、放置して遺棄した疑いが持たれています。

警察によりますと、28日午後3時半すぎ、近所の住民から「悪臭がする。呼びかけにも応答がない」などと通報があり、警察が駆けつけたところ、自宅の中で父親の遺体を発見しました。

警察は詳しい事情を聴くとともに死因について調べています。

© 静岡朝日テレビ