リーアム・ニーソンがマシュー・モディーンに銃を向ける 「バッド・デイ・ドライブ」本編映像

2023年12月1日より劇場公開される、リーアム・ニーソン主演映画「バッド・デイ・ドライブ」から、リーアム・ニーソンとマシュー・モディーンの共演シーンの本編映像が公開された。

公開されたのは、爆弾魔に脅されたマット(リーアム・ニーソン)が親友のアンダース(マシュー・モディーン)に銃口を向ける緊迫のシーン。爆弾魔に脅されたマットがクロークボックスを開けると、そこには拳銃が。信じられない様子で拳銃を手に取ったマットは、大切な同僚を殺せという爆弾魔の脅迫に息を飲む。「撃たないと君らが死ぬ」と爆弾魔から追い打ちをかけられ、意を決してアンダースに銃口を向けるマット。カウントダウンが残り1秒となるものの、マットは「できない・・」と銃を落とす。だが、アンダースの車は大爆発してしまう。

リーアム・ニーソンとマシュー・モディーンの2人は、私生活では約30年の仲で、1980年代なかばにお互いのファンで住まいも近いことを知って以来、固い絆で結ばれてきたという。

「バッド・デイ・ドライブ」でリーアム・ニーソンが演じるのは、仕事と家庭の両立を図る平凡なビジネスマンであるマット役。子供の送り迎えをする車内に爆弾を仕掛けられたことから、紆余曲折のドライブを始めることになる、特殊なスキルを持たない一般市民を演じる。正体不明の爆弾魔から命を狙われ、警察からは容疑者として追われ、その最中に家庭崩壊の危機に直面するという、まさに人生最悪の一日を迎えた平凡な男だが、我が子の身に危害が及んだ時に形相が一変する。

マットの妻・ヘザーを演じるのは、エンベス・デイヴィッツ。「シンドラーのリスト」以来の30年ぶりの共演となる。息子ジャックには「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジャック・チャンピオン、娘エミリーには「ワンダーウーマン 1984」で主人公の少女時代を演じたリリー・アスペル、マットを追う警察官には「リトル・マーメイド」などのノーマ・ドゥメズウェニ、同僚のアンダースにはシュー・モディーンが名を連ねる。監督は「プレデターズ」のニムロッド・アーントルが務めた。

【作品情報】
バッド・デイ・ドライブ
2023年12月1日(金) 新宿ピカデリー他全国公開
配給:キノフィルムズ
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