ブレーメンに痛手…DFピーペルが右足首骨折で長期離脱に

[写真:Getty Images]

ブレーメンは29日、ドイツ人DFアモス・ピーペルが長期離脱になったことを発表した。

ピーペルは28日に行われたトレーニング中に右足首を負傷。その後、クラブのチームドクターによれば行われた精密検査の結果、右足首の骨折と診断され、近日中に手術を受けることとなった。

チームを率いるオレ・ヴェルナーは、ピーペルの状態について公式サイトで以下のように説明している。

「アモスにとっては本当に辛いことだ。すぐに手術を受け、できるだけ早くリハビリを始められるようにしたい。私たちは、彼の復帰を全力でサポートし、一日も早くチームに復帰できることを願っている。とはいえ、来年まで彼と一緒にプレーすることはできないだろう」

2022年の夏にアルミニア・ビーレフェルトから加入したピーペルは、加入初年度からセンターバックの主力に定着し、ブンデスリーガ29試合に出場。今季も開幕から6試合連続フル出場を果たしていたが、筋肉系のケガもあり直近6試合は欠場していた。

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