カタール航空、FIFAとのパートナーシップを2030年まで延長

カタール航空はFIFA(国際サッカー連盟)とのエアラインパートナーの提携を2030年まで延長したと発表した。

これによりカタール航空は2026年から2030年にかけて開催されるFIFAワールドカップ2026、FIFA女子ワールドカップ2027、FIFAワールドカップ2030などの主要トーナメントに協賛し、観戦チケット、航空券、宿泊を含む旅行商品を専用ウェブサイトで販売することにしている。

両者の調印式は2022年のFIFAワールドカップ・カタール大会の開催から1周年にあわせドーハ・ハマド国際空港で行われた。

ドーハで行われた調印式

カタール航空のバドル・モハメド・アル・メール最高経営責任者は、「公式エアラインパートナーとして、FIFAとのパートナーシップを延長できることを嬉しく思います。この提携を通じて、世界中の何百万ものサッカーファンと繋がることができます。サッカーは文化と大陸を超えて人々を結びつける力を持っており、我々はこの素晴らしい旅の一部であることを誇りに思っています」とコメント。

また、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は、「カタール航空の素晴らしいチーム全員に感謝します。カタールでのFIFAワールドカップ開催から1年後の今日、ここで再び祝杯を上げることを嬉しく思います」と感謝した。

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