ITを活用した起業家を育てる「えひめIT起業のスゝメ 七十日間登竜門研修」とは…

愛媛県がITを活用した起業家を育てる「えひめIT起業のスゝメ七十日間登竜門研修」の今年度の研修が修了し、参加者が県庁で証書を受け取りました。

「えひめIT起業のスゝメ七十日間登竜門研修」の授与式には、今年度の研修に参加した16人が出席し、代表の曽我詩歩さんが中村知事から修了証を手渡されました。

メンバーは9月下旬から10週間、今治市大三島で合宿するなどしながら、プログラミングを学んだりビジネス経験を積んだりと、IT起業家としての道を切り拓いてきました。

その1人、北村武男さんは、シェフと飲食店をSNSで結ぶビジネスプランを披露しました。

(北村武男さん)
「旅するシェフが連携拠点に移動して稼ぐ、ずっと旅して働き続けられる仕組みを目指している」

メンバーは今後も県などからのフォローを受けながら、起業を目指します。

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