仙台が阪南大出身コンビのDF真瀬拓海、MF工藤蒼生と契約更新

来季も仙台でプレーする真瀬拓海(左)、工藤蒼生(右)[写真:©︎J.LEAGUE]

ベガルタ仙台は1日、DF真瀬拓海(25)、MF工藤蒼生(23)との契約更新を発表した。

真瀬は阪南大学から2021年に加入。3シーズン目を迎えた今シーズンは、明治安田生命J2リーグで18試合の出場だった。

工藤は仙台の下部組織育ちで、阪南大学から今シーズン加入。ルーキーイヤーでリーグ戦デビューはならなかったが、天皇杯で1試合に出場した。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF真瀬拓海
「今シーズンは負傷が多く、チームに全く貢献できず、とても不甲斐ない一年でした。来シーズンは、この悔しさをピッチですべてぶつけます。そして、ベガルタ仙台に関わるみなさんで一丸となって戦い、最高の1年にしましょう!」

◆MF工藤蒼生
「来シーズンもベガルタ仙台でプレーできること、ファン、サポーターと共に闘えることをとても誇りに思います。まずは、ファン、サポーターのみなさん、一年を通して熱い応援ありがとうございました」

「今年は、チームの調子が良くない時に力になれず、とても悔しさが残るシーズンでした。来年は、試合に出場し、チームを助けられる選手になり、ファン、サポーターのみなさんと共に勝ちをよろこび合えるシーズンにします」

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