【レビュー】高コスパな「グリドル32cm」が和平フレイズから登場!使いやすくて初心者にもおすすめ

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2023年のキャンプシーンにおいて、もっとも注目されたクッカーといっても過言ではないグリドル。この秋、「和平フレイズ」から高コスパなグリドルが登場しました。ソロからファミリーキャンプまで取り回しのいいサイズ感で、初めて使う人におすすめです。筆者愛用の「グリドル32cm」をくわしくレビューします。

和平フレイズ「グリドル32cm」は高コスパ!手軽につかえる鉄板プレート

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グリドルとは、韓国料理に使われる鉄板のような調理器具。

さまざまな調理に使える汎用性の高さと、メンテナンスの楽さ、料理の見栄えの良さでキャンプシーンで人気の鉄板プレートです。

JHQの「鉄板マルチグリドル」などが有名ですね。

和平フレイズ「グリドル32cm」は、初めてグリドルを使う人にもピッタリ。

ガス火専用で軽量、マーブルコーティングでメンテナンスも楽ちん。

そして何と言っても嬉しいのが、3,960円(税込)というリーズナブルな価格

これまで価格面で導入を迷っていた人にもおすすめできる、高コスパなグリドルです。

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軽くて低価格なガス火専用グリドルを探している人にピッタリ!

和平フレイズ「グリドル32cm」

  • 材質:アルミニウム合金(底の厚さ2.6mm)
  • 内面:ふっ素樹脂加工(マーブルコート)
  • 外面:焼付塗装
  • 商品サイズ(約):幅38.5×奥行32×高さ3.9cm
  • 重量:約580g
  • 公式販売価格:3,960円(税込)

和平フレイズ「グリドル32cm」の4つの魅力・注意点

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和平フレイズ「グリドル32cm」の4つの魅力と注意点をご紹介します。

【魅力1】料理のバリエーションが広がる

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フライパンのように誰でも簡単に使いこなせるグリドルは、あまり手間をかけずに料理のバリエーションが広がります。

定番の鉄板料理をはじめ、大人数でワイワイ楽しめるプレートメニューにも。

筆者の場合、小さなフライパンでは作れなかった家族全員分の焼きそばやチャーハン。

焦げ付きやすいスキレットでは避けていた、もんじゃ焼きやプルコギ、チーズタッカルビなどが定番に加わりました。

するんと汚れが落ちるマーブルコートで、お湯が出ないキャンプ場でもストレスなく片付けられます。

キャンプのクッカーがコンパクトなものや鋳物を使っている人は、バリエーションがうんと広がりますよ。

【魅力2】リーズナブルな価格で手に入れやすい

リーズナブルに手に入る和平フレイズ「グリドル32cm」は、これまで迷っていた人も気軽に導入できます。

人気グリドルの購入を価格面で迷っている人は、まずはリーズナブルなグリドルを試してみるのもおすすめです。

【魅力3】重さ580g!軽量で持ち運び楽ちん

和平フレイズ「グリドル32cm」は、重さが約580g!指1本で持てるほど軽量です。

32cmの大きなサイズですが、持ち運びは楽ちん。

収納ボックスに入れておけば、負担なく持ち出せるでしょう。

【魅力4】日本メーカー「和平フレイズ」だから安心

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「グリドル32cm」は、「レミパン」や「ラバーゼ」で人気の日本メーカー「和平フレイズ」から販売されています。

生産国は中国ですが日本の有名メーカーである和平フレイズの信頼性は、安心して購入できる材料。

液体が注ぎやすいようにフチに凹みがあったり、裏面は五徳から動かないよう波型になっています。

日本メーカーならではの使い勝手の良さで、安心して使うことができるでしょう。

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【注意点】ガス火専用のためIHの人は注意

和平フレイズ「グリドル32cm」は、ガス火専用です。

キャンプのみでの使用であれば問題ありませんが、自宅での使用も兼ねる場合は注意しましょう。

キッチンがIHの人は、カセットコンロやシングルバーナーでの使用を前提に導入する必要があります。

▼IHでも使えるグリドルはこちら!

和平フレイズ「グリドル32cm」をおすすめする人

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和平フレイズ「グリドル32cm」がおすすめなのはこんな人です。

料理が苦手な人

手軽に使えるグリドルは、料理が苦手な人にもおすすめです。

「SNSで映えるようなキャンプめしが作れない」と悩む人も、食欲をそそられるキャンプ飯が簡単にできます。

ダッチオーブンの調理に比べて手間がかからず、料理が苦手な人でも簡単に扱えます。

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手間なくおいしく、映えるキャンプ飯ができるよ!

キャンプ飯がマンネリ化してきた人

キャンプのメニューが固定化してきてマンネリ気味な人は、新しいクッカーとしてグリドルの導入がおすすめです。

グリドルを使ったメニューは思い通りのアレンジも簡単。

これまでにない発想で、既存のメニューにもアレンジ次第でバリエーションが広がるでしょう。

ソロ〜小さな子のいるファミリーキャンプ

32cmの大きさのグリドルは、ソロキャンプから小さな子のいる3〜4人のファミリーキャンプにおすすめ。

焼きそばなどのメイン料理は、こぼさないように用心しながら作って3人前がギリギリのサイズ感。

4人前以上のメイン料理を調理するのは厳しいかな……と思いました。

大人3人以上なら、より大きなサイズを選びましょう。

▼大人4人以上なら、36cmがおすすめ!

和平フレイズ「グリドル32cm」は初心者さんにもおすすめ!簡単鉄板プレート

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BBQから朝ごはんの目玉焼き、鉄板料理まで幅広くつかえるグリドル

フライパン感覚で、誰でも迷うことなく手軽に扱えます。

設営や焚き火の準備で何かと忙しいキャンプ。

とくに初心者さんは、「あれもこれも……」と疲れることもあるかもしれません。

ダッチオーブンで煮込むキャンプめしも魅力的ですが、サクっとおいしく楽ちんに楽しめるグリドルは、1台持っていて損のないアイテム。

和平フレイズのグリドルは、初心者さんのキャンプめしを楽に美味しくしてくれる満足度の高いアイテムです。

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