現在のラインアップは、ファーストモデルの「Unimoke MK」とセカンドモデルの「Unimoke SW」。いずれも販売価格は税込495,000円。
環境先進国ドイツでは基本法の中で「次世代のために自然を守る責任がある」と明記されており、石油や電力に対する課税を課す環境税の導入や電力事業者へ再生可能エネルギーの買い取りを義務付けなど、国を挙げて環境問題へ取り組んでいる。環境都市と呼ばれるフライブルクは都市では大胆な交通政策として市内への自動車の乗り入れを規制し、マイカーの利用率を減らすことに成功したという。
また、ドイツ政府は「全国自動車交通プラン」を策定し、交通における自転車の割合を増やす方針を明確に打ち出しており、歩道の隣に自転車専用道が整備されていることはよく知られている。
そんな環境先進国ドイツ・ベルリンで、2016年「URBAN DRIVESTYLE」は誕生。E-BIKEは電気エネルギーで走行をすることから、二酸化炭素を排出しない環境に配慮したサスティナブルな次世代モビリティーとも言われている。
ファーストモデルのUnimokeは、“『URBAN DRIVESTYLE』=都会の移動”としてドイツで高く評価され、世界で展開されている。
Unimoke MK
アーバンドライブスタイルのファーストモデルであるUnimoke MKは、ロングシートが特徴的なクラシックバイク型電動アシスト自転車。一見バイクのようなクールなデザインは、ブランドのプロトタイプとして人気だという。
スペック
Unimoke SW
Unimoke SWは、Unimoke MKの約1年後にリリースされたセカンドモデル。ローエントリーで乗り降りをより快適に、女性や仕事で荷物を後ろに載せた場合を想定したフレームデザインとなっている。