【ダイソー】年末大掃除にもピッタリ!汚れ落ちが違う「お掃除シート」5選

年末が近づいて、そろそろ大掃除を始めようという季節。毎日掃除をしていても家中のあちこちの汚れが気になるものですね。

今回は便利なクリーンアイテムとして登場したお掃除シートを使ってみることに。

100円ショップのダイソーでは、用途別にさまざまな「お掃除シート」が揃っています。その中からキッチンやリビング、窓掃除など年末の大掃除に適したものを選んでみました。

ダイソーお掃除シート5選

『油汚れクリーナー(20枚)』110円(税込)

【ダイソー】『油汚れクリーナー(20枚)』110円(税込)

大判タイプでコンロや換気扇などの油汚れ用のお掃除シートです。

重曹よりも洗浄力が強く、こびりついた汚れにもよいセスキ炭酸ソーダを配合しています。

コンロ周りはいつもは布巾で水拭きする程度ですが、シートで拭き取ると、水拭きとは段違いの汚れ落ちを感じました。シート3枚を使いましたが、ベタついた油汚れもスルスルと落ちていき、鏡のようにピカピカの仕上がりに。

シートだとフローリングワイパーにもつけることができるので、手が届きにくいレンジフードの上部も拭くことができます。

『アルカリ電解水 ウェットシート』110円(税込)

【ダイソー】『アルカリ電解水 ウェットシート』110円(税込)

洗剤を使いたくない場所の汚れに適したアルカリ電解水のウェットシートです。

冷蔵庫内やキッチン、調理家電、フローリングなどの拭き取りに向いています。

汚れが気になっていた冷蔵庫のドアを拭いてみましたが、さっと拭くだけで汚れがとれ、水で拭くだけより汚れ落ちがいいように感じました。

ドアのゴムのところの汚れもスッキリ。また拭いた後の乾拭きがいらないので手間が省けます。

『カビ取り用ウエットシート』110円(税込)

【ダイソー】『カビ取り用ウエットシート』110円(税込)

乳酸を配合した、拭くだけでカビの原因菌を除去するカビ取り用ウエットシート。

浴室の壁面・天井・床・排水口周り、洗面所の水周りのカビ除去用です。カビ用はツンとしたニオイが気になりますが、こちらは塩素不使用となっています。

残念ながら、ゴムパッキンに発生したカビには効力がなかったのですが、落ちないと思っていたゴミ置き場の壁のカビ汚れはさっと落とすことができました。

『オレンジ抽出液配合万能クリーナー』110円(税込)

【ダイソー】『オレンジ抽出液配合万能クリーナー』110円(税込)

オレンジ抽出液を配合し、床や家具、照明などのお掃除に使えるクリーナーシート。

主にリビング用で、オレンジの香りが空気までリフレッシュしてくれそうです。

アロマオイルやボディオイルを置いていた棚に、油性の手強い汚れが付着していてなかなか取れなかったのですが、あっさり取れて新品のような美しさに。

精密機械やガラスはNGなのですが、プラスティック系の照明は使えます。

『落ち落ちV窓用おそうじシート』110円(税込)

【ダイソー】『落ち落ちV窓用おそうじシート』110円(税込)

マイクロファイバー配合の特殊シートが窓についた手垢、曇り、タバコのヤニ汚れをオフする窓用おそうじシート。

よく見ると汚れがついているガラス窓ですが、シートだと水分量が適切なので、拭きスジが残りにくいのもいいです。

さっと拭いただけで、窓ガラスの透明感が増しているように感じました。いざ拭こうとすると面倒くささがある車の窓掃除にも良さそうです。

〈番外編〉『食卓ウェットシート』『落ち落ちVフローリング取り替えシートドライ』各110円(税込)

【ダイソー】『食卓ウェットシート』『落ち落ちVフローリング取り替えシートドライ』各110円(税込)

日常使いできる食卓ウェットシートは、アルコール入りの除菌タイプで食卓まわりを衛生的に保つのに役立ちます。

水場の遠いリモートワーク用のデスクやオフィス用としても便利。

フローリング用のドライシートはホコリや髪の毛を絡めとるシートで、ウェットシートで拭く前にホコリを除去しておいたり、テレビなどのホコリを取ったりするなど、意外と厄介なホコリ対策に用いたいシートです。

コンビニやスーパーなどでも販売されているお掃除シートですが、ダイソーでは一般的なものから、畳用や車のお掃除シートなどニッチなものまで、より品揃えが幅広い印象です。

手軽に掃除できるのはもちろんのこと、昨今はさまざまな洗剤があり、どこをどの洗剤で掃除すれば良いか迷ってしまうこともありますが、お掃除シートの場合は、シートごとに使える場所など用途が明確なのも嬉しい点です。

(ハピママ*/ 庄司 真紀)

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