多様性テーマ 授業考案 小学生向けに飯野高生

LGBTQなど性的少数者への理解を深める授業のシナリオを作成した飯野高生グループ「飛虹奇」

 えびの市・飯野高(光神省三校長、229人)の生徒グループが、LGBTQなど性的少数者への理解を深めてもらおうと、小学生向けの授業のシナリオをつくった。知識を教えるのではなく、多様性を受け入れる感覚を身に付けることにポイントを置く。小学校で授業の実践を始めており、これから活用の場を広げていきたい考えだ。

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