警察が夜間の歓楽街で取り締まり ホストクラブなどに立ち入り検査

1日夜、名古屋市中区の歓楽街で愛知県警が取り締まりを行いました。

愛知県警の私服警察官が立ち入り検査に入ったのは、中区の歓楽街にあるホストクラブなどの風俗店です。
一部のホストクラブでは客の女性に借金を負わせ、売春をさせるなどして資金を調達させる悪質な営業手法が問題となっています。

(愛知県警本部保安課・國光慎一次長)
「売春の斡旋、売掛金の不当な取り立てこうした違法行為があれば、警察に相談してほしい」

これから年末にかけ、歓楽街を訪れる人が増えるのに伴いトラブルも増加するとして、警察は注意を呼びかけています。

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