鉄塔から作業員が転落、45歳男性が死亡 高さ25メートルで電線張り替え中

滋賀県警東近江署

 2日午前9時25分ごろ、滋賀県東近江市永源寺相谷町の鉄塔で、電線の張り替え作業をしていた大阪府豊中市の男性作業員(45)が転落し、搬送先の病院で死亡が確認された。

 滋賀県警東近江署によると、男性は高さ35メートルの鉄塔の25メートル付近におり、作業を終えて地上に降りる最中だったという。同署は男性の命綱が鉄塔側と接続されていなかったとみて、詳しい状況を調べている。

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