部下に暴言、あいさつ無視…「パワハラ」で消防職員を減給処分 職員は「パワハラというほどではない」 静岡・御前崎市

静岡・御前崎市は11月30日、消防本部の男性職員が暴言を吐いたなどとして、減給処分とした、と発表しました。

減給10分の1・1カ月の懲戒処分を受けたのは、47歳の消防本部の職員の男性です。市によりますと、男性職員は訓練などに際し、複数の部下に「体力がない」「できないのか」などと暴言を吐いたり、あいさつを無視したりした、ということです。

男性職員は「言ったかもしれないけど、パワハラというほどではない」と話しています。一方で、同僚の職員への聞き取り調査では「指導の範囲を越えている」という声もあった、ということです。

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