長野がMF宮阪政樹の契約満了を発表、在籍3年で90試合に出場

今季で退団となった宮阪[写真:©︎J.LEAGUE]

AC長野パルセイロは2日、MF宮阪政樹(34)の契約満了を発表した。

宮阪はFC東京の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格した後、明治大学へ進学。2012年にモンテディオ山形へ入団すると、松本山雅FCや大分トリニータ、ザスパクサツ群馬を渡り歩き、2021年に長野へ加入した。

長野での3年目となった今シーズンは、明治安田生命J3リーグで31試合に出場し1得点を記録。在籍3シーズンでは天皇杯も含め通算90試合に出場した。

宮阪はクラブを通じてコメントしている。

「今シーズンも熱いご支援、ご声援ありがとうございました。チームの結果に貢献出来ず、悔しさと申し訳ない気持ちが強く残っています」

「パルセイロで学んだことをサッカー人生に活かしていけるよう、一生懸命頑張っていきたいと思います! 3年間ありがとうございました!」

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