鹿児島県は3日、出水市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約2万3千羽の殺処分を始めた。国内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されるのは今季4例目。
県は感染拡大防止のため、半径10キロ圏内の83農場で飼育されている約485万羽の移動や搬出を制限する。
2日に地元農協を通じて死んだ鶏が増えていると通報があり、簡易検査で13羽中3羽が陽性となっていた。
鹿児島県は3日、出水市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されたと発表した。飼育する採卵鶏約2万3千羽の殺処分を始めた。国内の養鶏場で鳥インフルエンザが確認されるのは今季4例目。
県は感染拡大防止のため、半径10キロ圏内の83農場で飼育されている約485万羽の移動や搬出を制限する。
2日に地元農協を通じて死んだ鶏が増えていると通報があり、簡易検査で13羽中3羽が陽性となっていた。
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