バスケットボールB1第9節は2日、各地で11試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは横浜市の横浜国際プールで中地区の横浜BCと対戦し、86-53で快勝した。今季初の5連勝を飾り、通算12勝3敗。
ブレックスは第1クオーター(Q)、今季初先発の竹内公輔(たけうちこうすけ)らで序盤に連続14得点と勢いに乗り、守備でも失点を4に抑えて主導権を握った。第2Qは速攻から鵤誠司(いかるがせいじ)らが得点を重ね、39-17と圧倒した。
互いに点の取り合いとなった第3Qは高島紳司(たかしましんじ)、D.J・ニュービルらのゴールでリードを拡大。第4Qも26得点と攻撃の手を緩めず試合を締めくくった。両チーム最多15得点のグラント・ジェレットら5人が2桁得点の活躍だった。
次戦は3日午後2時5分から、同会場で横浜BCと対戦する。