ぷるぷる卵の『自家製ケチャップオムライス』…夜は「青の運河」が楽しめる"小樽"で人気のグルメ3選

今年は小樽運河ができて100周年の記念すべき年。

札幌からもほど近い観光地の小樽で、冬でも楽しめるお出かけスポットや飲食店をご紹介します。

気軽に食べられる駅中の「伊勢鮨」

「伊勢鮨 駅中店」は、JR小樽駅の中に店舗を構えています。

「伊勢鮨 本店」では、なんとミシュランで一つ星を獲得しているのだそう!

そんな高級なお寿司を、駅中店では3貫850円から手軽に食べられるのだとか!

さらに職人がカウンターで寿司を握る様子を、目の前で見られるんですよ。

こちらは「おまかせ握り6貫」。旬のお魚を贅沢にいただけます。

どのネタにも脂がのっており、新鮮さも抜群です。

中でも「サーモンの昆布締め」は、ネタを冷水の昆布だしにつけて1日寝かせているそう。

身が締まっており、うまみもたっぷり染み込んでいます。

季節によりさまざまな味わいを楽しめる伊勢鮨、ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね。

伊勢鮨 駅中店

住所:小樽市稲穂2丁目22-15 JR小樽駅構内
営業時間:午前11時~午後2時30分 午後4時30分~午後6時30分
定休日:水曜・第1、第2火曜

大学生が運営する「リノベーションカフェ」

JR小樽駅から徒歩12分の場所にある「嶋谷カフェ」は、歴史的建造物をリノベーションしてオープンさせたお店です。

実はこちら、小樽商科大学のゼミ生が運営しているカフェなんです!

メニュー開発なども学生さんたちが行っているそうですよ。

こちらは年内限定で発売している「カヌレソフト」です。

こちらは今年の8月にオープンした「小樽カヌレ蔵」とのコラボ商品。

しっとりふかふかのカヌレと、ミルキーなソフトクリームの相性が抜群なんです。

商品は、カフェを経営する大学生の会田さんと塚本さんがすべて考案したのだそう。

人気が高かったソフトクリームにカヌレを合わせ、試作を重ねて作られたそうですよ。

小樽の観光活性化のために尽力する学生の皆さん、ぜひ応援したいですね。

嶋谷カフェ

住所:小樽市色内1丁目2-18
営業時間:午前11時~午後5時
定休日:木曜

ディープスポットにある「隠れ家オムライス」

続いてはJR小樽駅から徒歩10分、嵐山仲店小路にあるお店を紹介しましょう。

「洋食木下」は、昭和レトロなぬくもりが溢れる、居心地のよい洋食店です。

とくに人気のメニューがこちら、「オムライス 自家製ケチャップ」です。

ぷるぷるの卵に、まろやかな自家製ケチャップがたっぷりとかかっています。

自家製ケチャップはトマト缶にバルサミコ酢、自家製デミグラスソースをブレンドしているそう。

コク深さがありつつ、さっぱりと味わえるため、つい食べ進めてしまいます。

隠れ家のようなお店で味わえる絶品オムライス、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?

洋食木下

住所:小樽市花園1丁目6-5
営業時間:午前11時30分~午後2時30分 午後5時~午後11時
定休日:第1、第3日曜(月曜はディナーのみ営業)

冬限定!幻想的な「青の運河」

小樽運河では、2024年1月31日まで「小樽ゆき物語 青の運河」というイルミネーションが開催されています。

冬限定のイベントで、青色のLEDライトが幻想的に輝く運河を眺めることができるんですよ。

雪が積もると、雪の白とライトの青の対比が感じられてさらに幻想的です。

ぜひ大切な方と美しい運河を眺め、冬の小樽を満喫してみてはいかがでしょうか。

小樽ゆき物語 青の運河

住所:小樽市色内2丁目1−20 小樽運河浅草橋~中央橋
会期:2023年11月1日(水)~2024年1月31日(水) 日没~午後10時30分

*みんテレ11月28日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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