山本涼の15位が最高 スキーW杯複合男子第5戦

W杯複合男子個人第5戦の後半距離で順位を落として15位だった山本涼太(左)=リレハンメル(共同)

 【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は3日、リレハンメルで個人第5戦が行われ、日本勢は山本涼太(長野日野自動車)の15位が最高だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS140メートル)で135メートルを飛んで3位につけたが、後半距離(10キロ)で順位を落とした。

 ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が4連勝で今季4勝目、通算61勝目を挙げた。谷地宙(JAL)は17位、渡部善斗は29位、渡部暁斗(ともに北野建設)は30位、山本侑弥(早大)は45位だった。

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